♬マメールポシェット・読み聞かせボランティア

 コロナ禍での制限が緩和され、マメールポシェット(コーラス)と保護者ボランティアによる読み聞かせが4年ぶりに再開しました。マメールポシェットは、約30年前に始まった保護者の方々のコーラスサークルです。歌やペープサート、ダンスなど子ども達も一緒に楽しめる内容を工夫し、子ども達の心をぐっと掴み楽しませてくれます。

 久しぶりのマメールポシェット発表会が10月27日(金)に開催されました。(ブログもご覧ください)子どもたちは保護者の方の優しく温かい歌声にうっとり。また違う曲目では大きな手拍子で元気いっぱい盛り上がりました。アンコールは、マメールポシェットさんと全園児で『ジャンボリミッキー』を踊り思い切り楽しい笑顔溢れる素敵な時間を過ごしました。

 園での読み聞かせは、ご家庭での読み聞かせと違って1つの絵本を友達と一緒に聞き、読んでいる方や聞いている友達と絵本の世界を共有することを楽しみます。絵本の次の展開を予想しては友達とわくわくしたり、繰り返し読んでもらうことで、好きなフレーズを見つけたり、絵を丁寧に見て新しい発見をしたりと読み聞かせを通して豊かな育ちに繋がります。

 乳幼児期の子ども達にとって、色々な方に関わっていただくことは大切な時間と感じています。コーラスや読み聞かせを受けている時の子ども達の真剣な表情や楽しんでいる様子を見ていると改めて実感しています。

 今後も、マメールポシェットと読み聞かせボランティアの活動を園の文化として伝承していく為にぜひ多くの方にご理解いただき共に盛り上げていただけたらと願っています。これからも保護者の方々に楽しく参加していただける新しい園の文化を共に作っていきたいと思っています。                             

令和5年10月  園長

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